DI 2008年第2弾 Loden Dager(ローデン・ダガー) が発売されました。
4/29からオンラインと一部店舗で発売開始。
まずはインタビューを紹介しましょう。
Q.今回のコレクションテーマをお聞かせください。 Paul.60年代後半のモッズがイメージ源です。イギリスとフランスの活気のあるモッズたちがリラックスする時はどんな格好をするのだろう?というところからスタートしました。彼らは頭のてっぺんからつま先までビシッとスーツで決めているけれど、果たしてビーチに行くときはどんな服を着るのだろう?と創造を膨らませていきました。結果、60年代のテイストは残しつつ、クリーンなシルエットと良質なファブリック、そしてポップなカラー使いにこだわりました。 Oliver.モッズに影響を受けたデザインではありますが、今来ても色褪せない、コンテンポラリーな服に仕上がりました。それはユニクロの哲学にも通じていると思います。あと注目してほしいのは隠されたディテール。たとえば、ジャケットのポケットの中身を出すとポケットチーフのようになったり。 Alexander.パンツのセンターには、ベルトを固定させるため、ベルトの金具を固定するループやどんな太さのベルトにも対応できるよう、ベルトループを2重にしたりと、伝統的なテーラーの技術を取り入れています。 Paul.ポロシャツの後ろの切替はアスレチックTシャツなどからヒントを得ていますし、無地のシャツの襟裏にチェックの生地を忍ばせたり、さりげないディテールワークを効かせています。 Q.モッズをテーマに選んだのは何故ですか? Oliver.60~70年代のファッションはつねに僕たちを魅了してきましたし、僕たちにとって一番コアなスタイルでもあるからです。 |
期待が持てそうです。
それでは写真で見てみましょう。
いいですね~。
モデルさんが着ているのは基本的にタイトなシルエットになっていますが、サイズを見ると驚くほどタイトではないようです。
ジャケットは5/12発売なのでオンラインでもサイズが分からず気になります。
生地の質感も気になります。
・DIピンタックシャツ(半袖)
・DIマドラスチェックシャツ(半袖)
・DIスラブメッシュポロシャツ(半袖)
この3種類のシャツはそれぞれにいい味出してます。
・DIスリムフィットノータックパンツ
・DIハーフパンツA
・DIハーフパンツB
このパンツもいいぞ~。
ユニクロオリジナル商品でも似たようなコーディネートが出来ますが、明らかにシルエットと細かな部位のデザインによって、雰囲気はだいぶ違ってきますね。
トップス、ボトムスともにやや細身に作ってあるようなので、すでに細身の服を持っている人はコーディネートしやすく買いやすいでしょうね。持ってない人はこのモデル写真のセットをまとめて買うのが確実かな。
これからもこういうDI企画が出てくるのを楽しみにしています。
UNIQLO Designers invitation projecthttp://www.uniqlo.com/jp/campaign/dip/
Loden Dager (公式HP)
http://lodendager.com/
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