2008年8月19日火曜日

夏のさらさらジャケット 「ドライエクストラファインコットンジャケット」

ドライエクストラファインコットンジャケット ¥2,990
お盆休みにユニクロに出かけると、なんとドライエクストラファインコットンジャケットが2,990円になってるじゃないですか~♪
もちろん即購入。しかも欲しい色でした。

生地は、表地が綿60%・ポリエステル40%なのでサラサラです。シワになりにくく、ホコリも付きにくいです。
お陰で着ていても、この「03 GRAY」の色は明るいグレーが綺麗なままキープできそうな予感♪
背抜きなので猛暑日以外なら着れそうです。春から秋にかけて長く活躍しそうです。

夏のキレイめサラサラジャケットならこのジャケットもいいですね~。
今回も良い買物でした♪

2008年8月12日火曜日

男の服装 基本を知る

キッチリと服を着ることができる腕がなくては、お洒落なカジュアルダウンは難しい。
まずは基本を覚えて服と向き合おう。



書籍名をクリックすると「Amazon.co.jp」で詳細情報・購入もできます。
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男の服装術 スーツの着こなしから靴の手入れまで

スーツやネクタイ・靴の選び方からTPOに応じた着こなしまで、できる男になるためのお洒落の要諦を人気服飾評論家がわかりやすく解説!

著者の落合正勝氏は、雑誌・新聞連載と服飾関係の著書を多数もつ男性服飾評論の第一人者である。本書は、氏の著書の中でも男性ファッションの最も基本的な内容をわかりやすく解説したものであり、スーツ・シャツ・ネクタイ・靴・靴下・着こなしなど、お洒落についての知識とノウハウを総合的に解説した定番ともいえる一冊です。
例えば、なぜ、クラッシックなネクタイの幅は9~9.5センチで、シャツの襟幅の角度が160度でなければならないのか?……著者は言います。「クラシック・スタイルは、基本を守らねばなりません。始めのうちは、私の述べた通りのことを遵守してください。本書では、ファッション先進国における、男のコモン・センスを述べることができたと自負しております。この本があたり前すぎて陳腐に思えてきたときこそ、貴方はお洒落の達人になりえます」と。
本書は、仕事もお洒落もできる男を目指す人の、まさに必携の書といえよう。 

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ナポリ仕立て―奇跡のスーツ 
スーツの世界基準を「威厳と格式」から「軽くてやわらかく動きやすい」に変え、クラシコ・イタリアの源流となったナポリ仕立て。しかし個人主義とクラス意識が発達した土地柄のせいもあってその全貌を伝える文献は皆無であった。本書はナポリ仕立てを初めて解き明かした62章のコラムを、完全収録した。世界のファッション関係者が情報を渇望し、真の洒落者たちが密かにバイブルとしていた珠玉のノンフィクションをここにお届けする。
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男の服装 お洒落の基本
  女性について言うときには「おしゃれ」と書き、男性について言うときには「お洒落」と書くことが多いのではないだろうか。柔らかな視覚的印象を持つ「おしゃれ」がほのめかすのは華やかな色彩やふんわりとしたドレスであり、ややレトロな「お洒落」という文字面からは仕立てのいいスーツのきりっとしたシルエットが連想される。「お洒落」という文字の入ったタイトルを持つ本書は、そのイメージを裏切ることなく、男のクラシックな服装への思いを語ってやまない。
  「男のお洒落」は俳句にたとえると有季定型のようなものであり、シバリがきつい。それについて語ろうとしても、けっきょくは「いいものをルールにのっとって着ましょう」ということに集約されてしまうので、ファッション評論家たちは昔のエピソードを探し出してきてウンチクを傾けることに腐心する。しかし、けっきょくイギリスの王室や貴族、アメリカの映画俳優の話題になってしまい、なかなか目新しい本が生まれない。そのなかで、著者はイタリアのハンドメイドの伝統を研究し、テーラーや靴職人などの綿密な仕事ぶりを詳しく紹介することで他の評論家の書くものにはない特色を出している。また、服を買う(あるいはオーダーする)ときに気をつけるべきこと、服と服、あるいは服と靴の組み合わせ方についても細かなところまで目を配っている。
  「お洒落は学習である。スポーツを習うことにも似ている」と著者は書いている。本書はお洒落を日々学習する意欲のある人のための教科書だ。安直なブランドショッピングの手引き書ではない。お金もかけ、時間も割く覚悟がないとここに書いてあることを実践するのはなかなか難しいが、読むだけでも「男のお洒落」の奥深さを感じるには十分だ。